今年度から、従来の学習支援・社会活動支援に加えて、「学校外教育」に関わっている間、学校に依存しなくても自律した日常生活や学びが行えるプログラムを全面的に導入します。 保護者の方々はみな、不登校になったお子さんの今後、とりわけお子さんの育ちや学びを心配されていることと思います。他方では、学校に通う上での様々なリスクを心配される方、もともと過密的な学校の教育に疑問を持っていた方、より主体的に自分のペースで学習を組み立てたいと考えている方など…コロナ禍がまだ終息しない中で心配をされていることと思います。そういう中で今、我々にできることを最大限行って行きたいと思います。 ▼オンラインの端末を用いたを小学生の学び、中学生の学び、保護者や関係者との交流…等を考えています。 〇学校を離れても(むしろ学校を離れたからこそ)自律的に学び、活動することが出来ます。 〇「子どもの貧困」(実は「大人の貧困」)に即応した支援体制も出来るだけ整えます。 (経済的な事情で子どもへの適切な支援を断念するのは残念です) (不登校の存在は「日本の教育の貧困」の顕れです。) |
||||||
---|---|---|---|---|---|---|
★毎月の「社会体験活動」の日程・場所等については、別紙でご連絡します。 | ||||||
■「ぱいでぃあ親の会」(保護者会)は現在、個別に行っています。 親の方の不登校の学びは、より良い子ども理解に欠かせません。お子さんの早期立ち直りにも繋がります。 ■二コラやぱいでぃあの保護者だけでなく、外部の方、一般の方も参加できます。 |
||||||
▼「体験学習(体験入学)」の内容は個々人の状態によって異なります。 先ずは、不登校の度合いや特性などを見させて頂きます。 お子さんが心の負担を軽減し、自分の意志で自由に思い行動できるようになることが優先課題です。 ▼「ぱいでぃあ」と関わる中で、段々とお子さんが変化していくのを実感できるはずです。 ▼学校で自分の「心と命」の危機を感じたお子さんがそこから逃げたことを責めないで! 批判ではなく、自己の危機管理能力があったお子さんを褒めてあげてください。 本人が外部との接触を怖がるようになり引き籠もりますと、家族だけでは解決が難しくなります。 その時は、どうぞ、こちらにご相談ください。不思議なほど子ども達が元気になっていきます。 ■私たちを、心の傷を癒やし、再起を図り、再びご自分の人生に挑戦するためにご活用を。 ◎「不登校生=障害者」ではありません!! ところが、多くの学校、フリースクールやその他の団体がそのような対応をしていることに心が痛みます。 ぱいでぃあは、不登校生の保護施設でも収容所でもありません。早期の立ち直りをトータルにサポートします。 ◎活動場所:浦和を拠点に。場合によっては、移動する場合もあります。 ◎活動曜日は原則は週1日からでもOKです。 ◎活動時間は原則、2時間です。 長時間の拘束は弊害です。個人の自由時間の確保がとても大切です。 (親御さんの理解と協力が必要です。子どもの第一の応援者は親御なのです。) |
総合パンフレット 実施要項・カリキュラム |