フリースクールと家庭と学校をつなぐ |
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~ 人と社会を円滑につなぐために ~ |
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■「フリースクール・ぱいでぃあ」は、家庭と学校を円滑に繋ぎます
★不登校の子どもたちには学力以前の問題として心身の回復が最優先です。
・ そのためには、まず何よりも、子どもたちにとって家庭が安心して心を安らげる場であることが必要です。時には安全が保障された命の避難場所にもなります。
・ 家庭が安定した居場所であるから、逆に子どもたちは安心して「冒険」にも挑戦できるのです。特に、不登校の子どもたちにとって家庭は学校から切り離された、「ダメな自分」でも無条件に受け止め、愛してくれる場所でありたいもの。
★しかし、ある程度心が落ち着けば、子どもたちは再び自分の人生を切り開くために、自分づくりに挑戦し始めます。しかし、家庭の中で終始する子どもは集団生活からはなれて過ごすため、対人関係能力など社会生活に必要な感覚や行動力が育っていないことがよく見られます。そういう子どもたちを支援します。
★長らく現場で不登校支援の実践を重ねてきたノウハウと専門的知見によって、心・身体・学力のそれぞれの側面から総合的に対応していきます。
★県内には幾つかのパレットスクールも誕生し、不登校の子でも公立の全日制高校やパレットスクールへ進学する道も開けました。その支援も行います。
(既に全日制高校やパレットスクールへ進学したぱいでぃあの先輩もいます)
■「ぱいでぃあ」で実践する基本的な考え
★学校外でのより主体的な子どもの学びを実践します。
★学校では理解されにくい秘められた能力を開発・発見する場でもあります。
★不登校を選択した子どもだけでなく、個別に学びたい等、どなたでも参加できます。
(ADHDや自閉症スペクトラム等の顕れ方は一律ではなく多様であり、不変でもありません。それぞれの特性は置かれた環境の中で大きく違ってきます。特性を尊重した教育的関わりがとても大事です。
子ども時代に克服可能なものもあります。 ← 近年、食品添加物やワクチンも疑われています。)
★不登校の2タイプ=「落ちこぼれ型」と「浮きこぼれ(噴きこぼれ)型」。
どちらの個性も育てない学校教育から派生したものです。
※後者は、昔は日本では「神童」と呼ばれていた。異才・奇才・天才などの呼称も同じ。
・近年、「ギフテッド」「タレンテッド」等と称され、教育界でも注目されいる。(教育ビジネス目的にも要注意)
・平均を重んじる現在の日本の学校教育で活かすことはとても難しいことです。
そういうお子さんの相談・支援も積極的に行っています。
※いずれの場合も、脱・不登校(不登校を貴重な体験、肥やしとして自立すること。自分を活かせる活動や学びが出来るようになること)が目標です。 |
「ぱいでぃあ活動」って何?
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●「ぱいでぃあ活動」とは教科学習外の人としてのトータルな向上をを目標とする活動です。
・「ぱいでぃあ活動」には、アウトドア活動とインドア活動とがあります。
アウトドア活動とは、主に天気のいい時に校外に出て、スポーツや遊びをはじめ様々な身体を使った野外活動を行います。また、月に一度は「社会体験学習」として、様々な行事やイベント、体験学習、遠足、旅行などに出掛けます。成長期の子どもたちにとって身体的活動は欠かせません。特に閉じこもりがちになったり、外部の社会との触れ合い、対人関係スキルの欠如しがちな不登校になった子どもたちには必須の活動と考えています。
テニス、サッカー、バドミントン、フリスビー、キャッチボール、ポートボール、ドッジボール、ソフトボール、釣り、網どり、散策、野草取り、凧あげ、ブーメラン、…
インドア活動とは、主に雨天時に、絵画、クラフト、工作、言語表現、調理、ゲーム等、心や感覚のスキルと中心に、インドア特有の利点を活かした活動を行います。また、時にはインドア活動だけに終始せず、アウトドア活動と連動しながら、活動を行います。
紙クラフト、クラフト組み立て、Pintarestのいろいろ、木工作、粘土工作、絵画、写生、プリズム、手作りモータ、3D感覚ゲーム、オリジナルゲーム工作、おはじき、お手玉、リング、けん玉、ベーゴマ、オセロ、カルタ、トランプ、ウノ、ダイヤモンドゲーム、囲碁、将棋、チェス、花札、ぶんぶんゴマ、ブーメラン工作、ペットボトルロケット工作、紙飛行機、ヘリコプター、音楽練習、ダンス…それぞれのアイディアで、感覚や意識の解放と錬成を行い、既成観念に囚われた自己を開放すること、新生の自分を作り上げることを支援します。 |
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ホームスクーリング&アンスクーリング
~人と社会とを円滑に結び付ける~
~ 特に、集団で自分を活かせないお子さんのために ~
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▼ぱいでぃあは教科学習や社会活動を通じて家庭や学校と繋がります
・毎月の通級報告で学校の出席日数に換算 ← 中高受験・進学に活用
・自立への第一歩:家庭とフリースクールの連携で自立学習のさらなる支援へ
※知性も感性も身体活動も一体のもの…スキルアップのトレーニングを重視
▼学校をはなれた子どもにとって家庭が取り敢えずのシェルター
・でも、永住の場所ではない。なりたい自分を目指して
▼ぱいでぃあでは早期の無理のない立ち直りを支援します
・スキルを通して、社会感覚・対人関係能力・自己治癒力を涵養します。
◆「ぱいでぃあ」はホームスクーリング(家庭学習)と学校を結びます。
★学力以前の問題として、何よりも心身の回復が優先されます。
○現在、学校を離れた後、ほとんど家庭で過ごし、集団生活に触れていない子どもたちに、「ぱいでぃあ」との出会いを通して、対人関係能力や社会生活に必要な感覚や行動力を高めてもらいたいと思っています。
○現場で長らく不登校支援の実践を重ねてきたスタッフが、持てるノウハウと専門的知見によって、心・身体・学力のそれぞれの側面から総合的に対応していきます。
○進路に関しては、最終的に本人とじっくり話し合う中で決めていきたいと思います。
★現在、県内には幾つかのパレットスクールも誕生し、今まで不登校であった子どもに心身の自己治癒力が高まり、相応の学力を体得するならば、たとえ公立の全日制高校が無理だったとしても公立のパレットスクールへの進学は十分可能なわけです。「ぱいでぃあ」ではトータルにその支援を行います。(既に何名もの卒業生が全日制高校やパレットスクールへの進学を果たしています。
■ホームスクーリング(家庭学習)・アンスクーリング(脱学校:学校の縛りからの解放)のご案内
★「ぱいでぃあ」への移行は、週1日からでも可能です。
★家庭学習(ホームスクーリング)を活かした家庭での自立学習を支援します。
↑ 自立学習を身につければ、塾や予備校に頼らなくても学習が可能。
★長過ぎる拘束時間はかえって害になります。自分で活用できる時間の確保が大切です。
★なるべく薬に依存しない自己治癒力・負けない身体を自然に培います。
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