小学生コース

 公立中学進学 私立中学進学・受験 の2コース
▼《原則として小学生の中・高学年のお子さんから》お引き受けしていますが、一人で自分で身の回りのことができるお子さんであれば、小学生低学年のお子さんからでも大丈夫です。
 
お子さんの気持ちに寄り添いながら、その学年で必要とされる教科学習はもとより、心の問題、人間関係の問題、生活の上で大切な様々な課題を一つひとつ丁寧に克服していきます。
 
▼教科学習は低学年(1・2年生)のうちは算数・国語の基礎を中心に生活科を取り入れ、中学年・高学年になると算数・国語・理科・社会の4教科+英語初歩の組み合わせとなります。
 
また、私立中学受験を予定のお子さんの場合には、それに沿った指導を行います。「ぱいでぃあ」は基本的に学校を離れたお子さんのオルタナティブな教育機関です。進学塾や学習塾のような学校の保管的な教育機関ではありません。しかし、文科省の学習指導に縛られない自由さを活かして、学校に行かずに通ってくる子ども達に、望む場合には中学受験の指導を可能な限り行うことができます。私立中学受験をお考えのお子さん、そのまま公立中学に進学するのが不安で私立中学受験をお考えのお子さんの場合には、是非、ご検討ください。
 また、現在はまだ受験学年ではないけれど将来的にはそういう方向でお考えの場合にも同様です。中学受験は少なくとも2〜3年間の勝負となります。お子さんの性格や能力等を考え、
その子に合った学校を受験していただきたいと思います。
 
もちろん教科学習は大事なことには違いありませんが、小学生の時代はそれ以上にその後の生き方に決定的な影響を及ぼすことになる《感覚・思考の器づくり》が自分づくりの作業の中で最も大切な作業となります。人として《第一の誕生》を遂げた子どもが真性の人間となるための《第二の誕生》を成し遂げる営み、それが教育です。
 
この営みに失敗した場合には、身体は成人となったとしても、人として社会化することが難しくなります。中学生、高校生、大学生となっても不登校や引きこもり状態を脱せられない人達がたくさんいます。その人たちは小学生時代から課題を先延ばしにして来た場合がとても多いようです。大人が考えている以上に、小学生の数年間というのはとても大事な時期なのです。もし、お子さんが学校生活で自然な成長が期待できないのであれば、フリースクールに切り替えるなど、早期の対応が望まれます。

私立中学進学・受験を予定の不登校生の場合には、目標実現に向けて、本格的なカリキュラムを組ませていただきます。
(進学塾等に通っている場合には教材等の調整をさせていただきます)



フリースクール・ぱいでぃあのコース
週5日コース 月曜日〜金曜日 13:00〜16:00
週3日コース 月曜日〜金曜日 13::00〜16:00
週1日:(3日、5日への暫定コース) 

※出来るだけ5日か3日のコースをお選びください。
(週1日は導入の短期コースです)
月曜日〜金曜日 13::00〜16:00

※出来るだけ5日コースか3日コースをお選びください。(短期の立ち直りのために)
※1日からでも可。その時はご相談を


※その他については、総合パンフレットをご覧ください。
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