※( )内は小学生対象  
ぱい活=ぱいでぃあ活動(スポーツ等身体活動、五感活動、創作活動、コミュニケーションスキル、社会体験活動)
=生活科(小学1・2年対象)  表現=表現活動(言語・絵画・工作等による表現活動) 
 言語=日本語・外国語理解
ぱいでぃあ社会体験活動=毎月の校外社会体験学習・宿泊旅行 
 
ぱいでぃあ会議=しゃべり場・カミングアウトの場・シェアリング・決めごと

 

小学生、中学生とも週3日の通級と週1日の家庭学習(自学自習)を基本としますが、
 ・週1日からも可能です。何日通級するかはご家庭で話し合って決めてください。
 ・小学生も中学生も、週3日で教科学習の基本習得は可能です(家庭学習支援と連動して)。
 ・「考える学習」の導入により、「覚える」学校の勉強を減らし、「考える」個別の学習に切り替える方が効果的な学習成果が得られます。
週1日の通級でも、学校での教科学習に対応できる教育支援を行います。

近年、日本経済の低迷と経済格差=教育格差の拡大、公的支援体制の不備などにより、「子どもの貧困」問題が広がっています。
 そういう現実も踏まえて、不登校の子ども支援の体制をとっていく予定です。単なる営利目的ではありません。
 遠慮せずに事情をご相談ください。出来る限りの支援を行います。
不登校は子どものぎりぎりの生きる選択です。教育や学習の拒否ではないはずです。


「知は力」。本人の自立心の向上と連動し、不登校からの自発的な克服を目指します。
「反学校」ではなく学校的価値観を乗り越えた「非学校(アンスクーリング)」を実践します。
「学校外教育」を尊重し、自立学習の推進を図ります。

過度の学校依存は子どもの健全な自尊感情の発達を阻害し、人としての自立心を歪めます。

近年(特に2000年以降)、発達障害と言われるお子さんの増加が目立ちます。
 基本的に、「遺伝」でもなくまた「育て方」の問題でもなく、薬物や「食」の問題が大きいと言われます。
 
このあたりの問題については、ブログ等で詳しく触れて行こうと思います。

不登校の子どもたちの特性に的を絞り、「ワーキングメモリー」と「コーピング能力」の向上によって、
 ・対人関係能力の向上を図り、自己回復と自立心の強化を目指します。
 
日々の関わりと無理のないトレーニングがとても大事です。

教科学習には、「15分ごとに区切り」があります。(15分というのは人の基本的な集中時間の単位です)
 
区切りごとに休憩(5分間)を挟むことも連続することも出来ます。
 
自分のリズムに合わせて、適宜切り替えて。

各曜日、最低でも「30分間のリラックスタイム」があります。何に充ててもいい時間です。
 おしゃべりタイム、将棋・チェス・囲碁・トランプ・ウノ、工作や絵描きなど自分の取り組みたいことに活用を。

水曜日の「家庭学習日(自立学習の日)には、1週間の教科学習の振り返りとまとめ学習と同時に、家庭でのコンピュータ学習(用意のある家庭)や趣味の時間に充て、自立した学習の第一歩を実践していただきます。
 ▼立ち直るためには必要な基本な事柄
  1.
家庭に規則的な生活があること
  2.自分が生かされる環境であること

  3.
理解し合える人がいること
  ※お気軽にご相談を。
  ※相談料・外部の方:1回・5000円/時(一時間程度、延長可)
        会員の方:各回・3000円/時(一時間程度、延長可)

  (相談は責任を伴う行為です。無料では互いに責任感が希薄になります。ご了承ください)
  脱・不登校の長年の実績と責任で、適切な支援と立ち直りのためのアドバイスを行います。
  個人の人格を尊重し、学習面だけでなく、心理・看護・医学等にまたがる専門的な相談を行います。
  (親御さんの心理的重荷を軽くすることが子どもの立ち直りにはとても大事です。)
  (検査データ等がある場合には、その資料をお持ちください。より適切なアドバイスが可能です)
小学生のお子さんのいるご家庭 中学生のお子さんのいるご家庭
  ※よろしければ、下記の記事をご覧ください。
--- 「ぱいでぃあ」の活動からその一部 ---
「遊びの教育学」--遊びの復権-「子どもは遊びを通して人間となる」
「ぱいでぃあでの学び」--「子どもの視点から学びを組み立てる」
「不登校生に教育バウチャーの適用を」--「不登校生への経済的救済措置として」
「Play-Study-Workの結びつき」--子どもの教育は今を生き次代に繋ぐ「公」の営み
「人間・相田みつを、その書と人となりについて」--美術館館長・相田一人氏と語る(完全PDF版あり)


2021年1月以降の月間行事・活動予定表2021年は
【実施要項・カリキュラム】をご覧ください

 (各人の状況に合わせた学習を実施。一斉指導ではありません)
ぱいでぃあの予定表に合わせて自分の行動計画表を組み立てよう!


今年度から、従来の学習支援・社会参加支援方法に加えて、たとえ学校に行かなくても自律した学習等の活動が行える方法を全面的に展開します。

お子さんの育ちや学びを心配されている方々の中で、学校に通う様々なリスクを心配される方、もともと過密的な学校の教育に疑問を持っていた方、より主体的に自分のペースで学習を組み立てたいと考えている方など…COVID-19がさらに猛威を振るい出した今、我々にできる範囲で対応を図りたいと思います。

具体的には、ZOOMやFACEBOOKのROOM機能を使い、参加者には無料でオンラインでの交流に参加することで、学校の授業の補完だけでなくそれ以上の効果を目指すものです。
▼オンラインを用いた小学生の学び、中学生の学び、保護者や関係者との交流…等を考えています。
今月の「社会体験活動」の日程・場所等については、別紙でご連絡します。 
「フリースクール・ぱいでぃあ」では、学校を離れても(むしろ学校を離れたからこそできる)、自律した生活を求める子どもたちの希望に沿った支援を行います。

同時に、「子どもの貧困」(実は「大人の貧困」)に即応した支援体制も整えたいと思います。
経済的な事情で子どもへの支援を断念するのは残念です。お気軽にご相談ください。

詳細はこのホームページやブログでも発表していきます。

■「ぱいでぃあ親の会」(保護者会)は現在、個別に行っています。
 スクールと保護者の方々との交流を深める中で、より良い子ども理解を図っていきたいと思います。
■ぱいでぃあに子どもを通わせている保護者だけでなく、外部の方、一般の方も参加できます。
「体験学習(体験入学)」の内容は個々人の状態によって異なります。
  初回の場合は、不登校の度合いや特性などを見させて頂きます。
  先ずは
心の負担を軽減し、自分の意志で自由に思い行動できるようになることが優先課題です。
「ぱいでぃあ」に通う中で、段々とお子さんが変化していくのを実感できるはずです。
▼学校で
自分の「心と命」の危機を感じたお子さんがそこから逃げたことを責めないで!
 むしろ我が身を自分で守る術を知っていた
お子さんを褒めてあげてください
 しかし、外部との接触を怖がり引き籠もりますと、
本人や家族だけでは解決が難しくなります。
 その時は、どうぞ、「ぱいでぃあ」にご相談ください。ほとんどの子ども達が立ち直って行きます。

■ぱいでぃあでを、心の傷を癒やし、再起を図り、再びご自分の人生に挑戦するためにご活用を。
 ◎多くのフリースクールが「不登校生=障害者」の扱いをしていることに心が痛みます。
  ぱいでぃあは、不登校生の保護施設でも収容所でもなく」、早期の立ち直りをトータルに支援します。
 ◎活動場所:浦和を拠点に。場合によっては、北浦和・大宮など移動教室もあります。
 ◎活動曜日は原則は週4日(週3日・週1日コースも可)。
  自分の人生は自分が主人公、まずは自分の行動が大事。それで周りの人たちと繋がれます)。
  (基本的にお任せください!場合により、親御さんへのアドバイスやご協力要請もあります)
 ◎活動時間は原則、午後1時から午後4時の間。
  長時間の拘束は弊害です。個人の自由時間の確保がとても大切。そのアドバイスをします。
  (親御さんの理解と協力が必要です。子どもの第一の応援者は親御さんですから。)
 

 総合パンフレット
実施要項・カリキュラム
をご覧ください
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