不登校支援&脱・不登校の支援の方法と実際 

---- 集団との関わりの中で子どもの特性をどう受け止め支援していくか ----
 以前の講演会から
 
一時期は不登校の子ども達は13万人を超え、教育の危機が叫ばれました。その後、いじめの顕在化に比して、不登校の場合は徐々に減少の傾向をたどっていました。学校側の努力の成果とも言われました。しかし、今年の発表でまた不登校が12万人台に増加したそうです。そうれはどうして?
最近、フリースクールを教育委員会認可による第3の学校のように位置づけようという動きがあります。
 その実際はどのようなものなのでしょうか。現在で分かりうる範囲でおご説明します。
 そして、今日本の教育の何が問題なのかをも出来うる限りご説明します。

「どうしてこの子は!」と追い込まないために、知っておきたいこと
・集団が合わない子の特性理解と支援の方法
・WISC-Ⅳ検査で出てこないこと
・TEACCH・ペアトレ
・自閉症スペクトラム・ADHD・アスペルガー---診断名を超えて
・薬のこと・副作用のこと

参加者の具体的な悩みや相談に答えます---内容は問いません
NPOの会員・一般の方--- 相談自由

※話題提供者:不登校の子ども、その保護者、ぱいでぃあスタッフ

日時:2015年5月30日(土)13:30~16:30
場所:浦和コミュニティセンター第14集会室
講演:馬場 章 (NPO法人教育ネットワーク・ニコラ理事長)
            (フリースクール・ぱいでぃあ校長)
主催:NPO法人教育ネットワーク・ニコラ(フリースクール・ぱいでぃあ)
参加費:500円
お申込み:なるべく事前予約を(当日でも可)